2023年
8/21、19 ポリョン市からようこそ(^^♪
藤沢市と姉妹都市の韓国ポリョン市より、少年サッカーチームが2チームやってきました。藤沢市と姉妹都市を結んで、もう、20年がたつそうです。
* ポリョン市は韓国の西側、忠清南道(チュンチョンナムド)の海に面した部分のちょうど真ん中辺りに位置する街です。市内にある一番大きな大川海水浴場では、毎年夏の初め、7月中旬頃にこの近くの干潟で採れるミネラルたっぷりの泥に親しもうという「マッドフェスティバル(どろんこまつり)」と云うお祭りが開催されることで有名です。 *下線は他のサイトより引用
歓迎式はコートに面した役員室を使い行いました。室内に入るポリョンの選手たちを拍手で迎えお互いに挨拶をしました。大清水の選手は、歓迎の言葉をハングルで画用紙に書き、韓国語で迎えました。
湘南日韓親善協会会長の木村さん(サッカー協会前会長・現顧問)が歓迎のあいさつをし、ポリョン市側からは団長が姉妹都市藤沢に節目の年に来られたことへのお礼の言葉がありました。
藤沢からは、『藤沢選抜U12』と『大清水なでしこSC』が2チームを迎え、初日の交流をしました。
ポリョンのチームは、東京オリンピックで全面改装となった県立スポーツセンター(善行)に宿泊し、短い時間ですが藤沢の子どもたちも泊まり(大清水のみなさん!ありがとう!)子どもたち同士楽しく、気も使いながら同じ時間を過ごしました。
鈴木藤沢市長が両市のチームを激励においでになり、記念写真を1枚・パチリ。何を思ったのか選抜の選手が市長に握手を・・・。市長も予想外の行動に少し戸惑いましたが、次々に手を差し伸べられて笑顔での対応!ありがとうございました<m(__)m>
選抜チームは急遽の対応となりましたが、チームづくりの一環として、コンタクトをとった球出しや次の展開を意図したサポートなど、個々に課題を持ち試合に臨みました。
20日も午前中には『東京オリンピックに関連した事業』が行われ、それが終わり子どもたちはお別れとなります。
ポリョンの子どもたちは、この後藤沢巡り(真夏の江の島と水族館)をし、短い観光を楽しみます。明日の朝には韓国に戻るとのこと。
初日は、9時の歓迎式に始まり、16時過ぎの3度目の記念撮影までお疲れさまでした。